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花粉症が起こるメカニズムとは?

      2019/05/16

花粉症の起こるメカニズム

近年、花粉症に悩まされる老若男女が増加しています。

日本人の10人に一人が花粉症の患者、と言われるほどの惨状です。

その原因は一体どこにあるのでしょうか。

病理学の用語に「抗原」という言葉があります。

これは生体に何らかの影響を及ぼす物体のことです。

花粉症のケースでいえば、樹木の花粉・・・・たとえばスギの花粉のことです。

元来アレルギー体質の人が、花粉を吸引したとしましょう。

この場合、一回目の吸引(感作)によって、アレルギー体質の人の体内では、「抗体」と呼ばれる物質が作り出されます。

ところがです。

そのアレルギー体質の人が再び花粉を吸入すれば、どうなるのでしょうか。

このとき「抗原」と「抗体」が悪い方向に反応して、生体の機能が乱調をきたすのです。

これを「アレルギー反応」といいます。

この反応が誘因となって、花粉症が発現するわけです。

その結果、鼻水や鼻づまり、クシャミ、目のかゆみ、流涙、喉の痛み・・・・などの不快な症状に見舞われるのです。

なお花粉症は、アレルギー体質の人に特有なものなのでしょうか。

答えはノーです。

スギの花粉は、厄介なことに、「抗原性」をすこぶる強いのです。

そのため、もともとアレルギー体質ではない人であっても、毎年スギの花粉を吸入していると、いつの間にか「抗体」ができてしまうことが多いのです。

そこで今や、花粉症は、国民的なシンドロームになっているのです。

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